公認ガイド検定会
「実技」と「座学(筆記)」の2項目があります。
いかなる状況にも応じカヤックを瞬時にムダ無く操る為に必要とされるパドルテクニックが課題となります。
自艇の立て直しはもちろん、他艇を立て直すために迅速、適切な対応でレスキューするのが課題です。
またいかなる状況にも応じ対応できる判断力や体力面もポイントになります。
地に足が付いていない船上ではロープワークが重要です。
またロープの装備は必須アイテムの一つでもあります。
状況にあった結び方、素早く結び、ほどけにくい、また外しやすいロープワークが重要です。
筆記及び対面口頭となります。
距離や方角を割り出す為に海図を読み取る知識が必要です。
海へ漕ぎ出す計画を立てるには必要不可欠で重要な課題となります。
台風や季節風、亜熱帯地方特有の風回りもあります。
天気図を読み取り、天候・風向きの変化を予測し活かす事が出来るかが課題となります。
風向き一つで海況は大きく変化します。
安全に海へ出るには最も重要な項目になります。
水辺に潜む「危険」への対策、対処。沖縄特有の危険な動植物の知識、また万一に備え応急手当など豊富な知識が求められます。
またガイドとして求められるマナーや心構えも重要な課題のひとつです。