公認ガイド検定会

OKCA公認ガイド検定会

OKCA公認ガイドの資格を取得する事で、カヤック・カヌーガイドとして安全性や技術・知識に一定品質を保証できます。
カヤック・カヌーを主としたパドリング関連業界の安心・安全、事故ゼロを目標に、カヤック・カヌーガイドとして県内で唯一無二の認定制度です。
内容はパドルワーク、レスキュー、ロープワークの実技に続き、海図、天気図の読み方や危険生物への対応に至る座学までガイドとして必要な技能検定を実施し、 検定合格後は「公認ガイド」として認定カードが発行されます。
また、OKCA公認ガイドとしての資格を保持するためには年に一度、 更新のため 公認ガイド継続講習会(更新講習会)への受講が必要になります。

公認ガイドになるには?

ステップ①

安全講習会

安全講習会を受講してカヤック・カヌーの基礎知識を身につけましょう!
安全対策には、正しいパドルテクニック、装備品やアイテム、知識が必要です。
正しい基礎を知る事で、より一層の「安全」が得られます。
ステップ②

ガイド検定
 事前講習会

ガイド検定 事前講習会を受講してガイドとしてのスキル・知識を身につけましょう!
検定合格を目標に特化した講習内容で、ガイドとして必要とされるワンランク上のパドルテクニック、知識を学びます。
ステップ③

公認ガイド検定会

公認ガイド検定会を受験して一定基準をクリアすると、正式にNPO法人沖縄県カヤック・カヌー協会の公認ガイドとして活動出来ます。
より安心を、より安全に日々意識の向上に努めましょう。

公認ガイド検定会

「実技」と「座学(筆記)」の2項目があります。

実技・パドルワーク

いかなる状況にも応じカヤックを瞬時にムダ無く操る為に必要とされるパドルテクニックが課題となります。
自艇の立て直しはもちろん、他艇を立て直すために迅速、適切な対応でレスキューするのが課題です。
またいかなる状況にも応じ対応できる判断力や体力面もポイントになります。

実技・レスキュー

実技・ロープワーク

地に足が付いていない船上ではロープワークが重要です。
またロープの装備は必須アイテムの一つでもあります。
状況にあった結び方、素早く結び、ほどけにくい、また外しやすいロープワークが重要です。
筆記及び対面口頭となります。
距離や方角を割り出す為に海図を読み取る知識が必要です。
海へ漕ぎ出す計画を立てるには必要不可欠で重要な課題となります。

座学・海図

座学・天気図

台風や季節風、亜熱帯地方特有の風回りもあります。
天気図を読み取り、天候・風向きの変化を予測し活かす事が出来るかが課題となります。
風向き一つで海況は大きく変化します。
安全に海へ出るには最も重要な項目になります。
水辺に潜む「危険」への対策、対処。沖縄特有の危険な動植物の知識、また万一に備え応急手当など豊富な知識が求められます。
またガイドとして求められるマナーや心構えも重要な課題のひとつです。

座学・安全管理

公認ガイド検定会 詳細

受講資格
  1. 満18歳以上、且つ1年以上のカヤックガイド経験を有する方
  2. 「ガイド検定事前講習会」を受講済みの方
  3. 下記のいずれか1種の資格をお持ちの方
    (※同年中に取得見込みがある場合に限り、水難救助員資格取得後に公認ガイド検定合格証を発行)
    ・日本赤十字社水難救助員受講証
    ・沖縄マリンレジャーセイフティービューロー(OMSB)の水難救助員
    ・ダイビングライセンスにおいてガイドダイバー以上の資格
  4. 耳や呼吸器系、循環器系に異常がなく健康体である(OMSB水難救助員と同等基準)
  5. 沖縄県公安委員会へ海域レジャー事業届出書(プレジャーボート提供業)の届出申請を済ませている事業所に所属している
  6. 会員事業所に所属している(1年以内に会員事業所に所属、もしくは新規事業所としての入会申出がない場合は検定内容を一切無効とする
    また加盟認定されるまでの間、当協会の名は一切使用禁止とする
検定時間
9:00~17:00(1H休憩)
料金
¥10,000/名
別途 認定証発行 ¥1,000円(2年間有効)
※3日前までにお振込み下さい
お振込先はこちら
料金に含まれない物
昼食代・カヤック器材一式
装備、備品類レンタル代
持ち物
カヤック器材一式
装備、備品類・筆記用具・着替え等
開催について
毎年 1回の開催
詳しい日時はお知らせにてご確認ください。
お知らせはこちら
申込期限
開催日の7日前までにお申し込み下さい。
キャンセルチャージ
申し込み日~前日まで50%、当日100%

>講習会・検定会の参加申込書のダウンロードはこちらから
お問合せ